SurgiTel for dental

小山 正人 先生

「サージテルはプライスレス!」
そのことを1年目から知ってほしい

小山 正人 先生

医療法人社団 品川シーサイド歯科(東京都)

EVK650(8倍)  High Intensity

「当院に来てくれる患者さんに不利益を被らせたくない。
信頼して任せてくれた以上、100%の力で返したいんです!」そう語るのは、品川シーサイド歯科の小山正人先生。
目の前にいる患者さんに"最大限"を提供するため、
高倍率『サージテル』のチーム導入を推し進めています。

どんな経緯でサージテルと出合ったのでしょうか?

じつは僕、昔から年齢より若く見られるんですね。それ自体は決して悪いことではないけれど、対患者さんとなると別。経験が浅いとか頼りないとか、マイナスのイメージに作用することもあるじゃないですか。実際、新人のころは特にそうでした。患者さんに「大丈夫?」みたいな目をされて、信じてもらえない……。そうした見えないプレッシャーに自信が削られていくんですよね。

「この悪循環を断ち切らなければ!」「見た目にも信頼感を出したい!」「そのために何ができるだろうか?」

いろいろ考えました。そんな中で出合ったのが、『サージテル』です。これをかけていれば、「ちゃんと診てくれる」と安心してもらえるはず。「この人になら自分の健康を任せられる」と信頼してもらえるんじゃないか。そう思いましたね。

患者さんがどう感じているかは、直接聞いていないのでわかりません。でも、ハッキリ言えることが1つあります。
それは"自分が変わる"ということ!サージテルを使うことで安心でき、自信を持って患者さんと向き合えるようになりました。その変化が、患者さんの目にプラスに映っているのは確かです。

拡大した先に、さまざまな気づきがあったそうですね。

3倍からスタートし、そのあと8倍へアップグレードしました。慣れるまでは戸惑うと思い、最初は3倍をメインにして要所要所を8倍みたいに考えていたんです。でも一度8倍を使ったら、もう3倍には戻れませんでした。それほど、世界がまたひとつ変わった感じです。

個人的には0から3より、3から8のほうが衝撃でしたね。「こんなに見えるんだ!」って。同じ歯だけど、違う歯を見ているよう。キレイだと思っていたけど、じつは汚れていたみたいな……。毎回、すごく新鮮で楽しいんです。

とりわけ根管、これには本当にビックリしました。「ない」と思っていたところに、根管口があるんです。入口が!たとえば上顎6番のMB2。「ここかな?」って探っていくと、「やっぱりあったな」って。見えないから「ない」と思ってやっているけれど、実際にはほとんどの症例で「ある」んですよ。

「じゃあ、今までも全部あったんじゃん」「もっと早く倍率を上げればよかった」
後悔は成長の足がかり。見えなかったら、その後悔さえもできません。拡大しない中で適当にやるから雑な仕事になってしまうんです。今はもう、サージテルをつけないでやることは患者さんに対する"暴力"だと思っています。

勤務医を拡大世界に導いている理由をお聞かせください。

形成もそうだし、むし歯を取るのもそう。拡大してみたら「あ、ここもまだある。あそこもまだある」って。根管治療にしたって外科にしたって、裸眼では絶対に見えないものが見えてきます。

逆に、自分は今まで何をやっていたんだろうって思いますよね。見れば見るほど、「全然できていなかったんだ」「もしかしたらあのときも……」と過去を振り返る感じ。正直、できていない自分を認めるのは簡単なことではありません。でも、その道を通ったからこそ"妥協を許さない今のスタイル"につながったんです。

できれば勤務医にも、僕と同じクオリティでやってほしい気持ちがあります。でも、1年目や2年目でそれは無理ですよね。そのうえ裸眼だったら、患者さんに失礼すぎます。せめて、今できる最大の努力をして患者さんを診てほしい。勉強会やセミナーで学ぶこと、日々のトレーニングを怠らないこと。それに加えて、自分の視野を道具で変えられるんだったら買うだけじゃないですか。

もし「買わない」と言われたら困っちゃいます(笑)。だって、見るって頑張れないですから。どんなに目を凝らしたって、見えないものは見えない。そこだけでも同じ土俵に立ってもらわないと、当院の歯科医師としては認められませんね。

なぜ、高倍率でのチーム導入にこだわるのでしょうか?

僕の考える拡大鏡のポイントは、しっかり見えて、常につけていられて、なおかつスタイリッシュということ。それにかなうのは、サージテルしかありません。本当にプライスレスだと思います。

だからこそ1年目からサージテルを使い、高いクオリティを"自分の当たり前"にしてほしいんです。とはいえ、強制はしませんよ。結局は自分の仕事をどう捉えるか。高みを目指せないようなら、そこまでですから。

勤務医にはまず、僕の3倍をつけて診療してもらいます。そうすると、僕が最初に受けたのと同じ衝撃を受けるわけです。「何これ! サージテルってこんなに見えるんだ。スゴイな」って。やっぱり体感するのが一番ですよね。拡大の必要性がわかると、"買いたい"を超えて"買わなければ"のスイッチが自然と入りますよ。

そのときに僕は、最初から6倍以上を購入するよう勧めています。いきなり8倍でもいいくらいです。たしかに高倍率は、視野が狭くなるので怖い部分もある。その気持ちはわかりますが、あくまでも一時的なデメリットに過ぎません。永続的なメリットのほうが大きいし、何よりも世界がまるで変わってきます。しかも、どうせ結局「もっともっと!」って上げたくなるのですから。

歯科医師として、常に最大限を提供する。プロフェッショナルとして、どんなに小さな治療でもきっちりやり遂げる。サージテルで拡大することは、そこへたどり着くための重要なステップです。そして、そのステップを踏んだ成長を止めない歯科医師たちの集団。僕はそういうチームをつくりたいんです。