大島先生が目指す歯科医療と、その実現にサージテルのチーム導入が欠かせない理由をお聞かせください。
「先生に毛穴まで見られていた!」
これは、当院の歯科衛生士3名が初めて『サージテル』をかけたときにこぼした言葉です。ここでは僕がスタッフたちの治療をしているんですね。CRとか親知らずの抜歯とか。〝それほどに見える〞という彼女たちならではのユニークな表現に、思わず笑ってしまいました。今は3名全員、6倍とライト(ハイ インテンシティ)を使っています。しかもみんな、自分持ちで購入してくれたんですよ。僕としては投資する心づもりでいたのですが、「一人ひとり自分で購入して管理したほうがいいと思う」と言ってくれて……。うれしかったですね。
僕が目指すのは、〝拡大精密治療〞と〝MTM(メディカルトリートメントモデル)〞を軸にした歯科医療。この両輪をきちんと回して、歯だけでなく健康を守りたい。当院を選んでくれた方々がよりよい人生を歩めるよう手助けしたい。そのためには、歯科衛生士の力が不可欠です。でも、ただいればいいわけじゃない。全員が同じ目線で見ることが大切なんです。そうすれば個人の成長が加速して、チームのパフォーマンスも上がって、圧倒的なアドバンテージになりますからね。高いレベルを共有することがいかに重要か。それを理解し、志を共にしてくれたのだと思うとグッときました。